ひろのまつり    
   花火大会 2017      
                                 ひろのまつり実行委員会
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ひろのまつりについて

 ひろのまつりは広野駅前広場において長らく盆踊りを開催していました。昭和40年代は夏休みの楽しみとして各集落において夏祭り(盆踊り大会)を開催していました。しかし、夏祭りの形式も時代の流れとともに変わり始め盆踊りに対する住民の期待も薄れ、年々ひろのまつりも寂れていきました。カラオケ大会などを開催し一時は盛り返したものの時代の流れには勝てず新たな夏祭りの形を考えなくてはならなくなりました。
 役員会の話し合いの結果、平成3年に花火大会をやろうじゃないかと言うことになりました。当時は三田まつりにおいて花火大会が開催されていたものの、周辺各地ではほとんど開催されていませんでした。ということもあり30分間、500発の小規模な花火大会ではありましたが、間近で見られる迫力感があり地域の皆様に喜ばれました。以来、25年間(JR福知山線の事故で中止)開催を続けて参りました。10周年、20周年記念時にはナイアガラ花火を追加して花火大会を盛り上げました。打ち上げ数も600発、700発と数を増やし、27年度からは800発の打ち上げ花火で楽しんでいただいております。
 また、当日は広野校園育友会の納涼大会の開催日となっており、地域の祭とともに過ぎゆく夏の風物詩となっています。そしてこれからも、地域の楽しみとして、地域を盛り上げる発信源として末永く開催を続けていこうと考えております。